共に生きると誓った。

不妊治療を始める。
備忘録。
この人と私の子がほしい、だから。

一日目

馬車道レディースクリニック診察初日。


夫と二人で乗り込みましたw


私と夫の中では、体外受精でも、人工受精でも、とにかくなんでもいいから子供がほしいと。


まずは、受け付け。感じがいい♪


問診票を書くように、との指示。


ここは待合室が2つあり、5階が受付と小さな待合室で、4階が待合室と小部屋。


問診票を書いて暫くすると、看護師さんから声をかけられる。


最初は奥さまだけで、どうぞ。とのこと。

聞かれた内容は、問診票の内容確認が主。

続いて夫も一緒に、と合流。

職業や、夜勤仕事ではないかを確認。

その他、現状について詳しく話す。


終わって待合室で待っていると、先生にお呼ばれ。


まず部屋にはいると、先生は私の顔をしっかり見てくれた。


話すときも、目を見ながら話してくれた。


排卵日近いこともあり、今回は人工受精の方針に決定🎵


ただ、フーナーテストの数値が悪いため、

①私が精子に対して抗体がないかどうか。

②卵管がきちんと通っているか。

③精子がきちんと動いているか

を、人工受精後に行います。


診察台に移り、卵巣嚢腫が再発していることが判明。。


この日は、診察後にホルモン検査用の採血して終了。



__次の日


採血にだけ、私一人で受診。

精子に抗体がないかを検査してもらう。

これは、保険が利かず、自費になるそうだ。

昨日のうちに検査しなかったのは、保険適用の検査と自費の検査が、一緒の日に行えないことが、理由だ。

私の今

まずは、自己紹介と、現状について。


それと、誹謗中傷するわけではないけれど、私の体験記だから、私の思った通りに、嘘なく書きます。病院名も、誰かの役に立ててほしいから、実名で載せます。不快に思うなら、読まないで。


さて。


私は2015年現在、30歳前半。

夫は2015年現在、40歳前半。

夫と横浜に住んでいる。

夫婦仲はたぶん、すっごくいい#

共働きで、私も夫も正社員。


子供なんて、いつでもできると思ってた。


でも、出来なくて。


そんな折り、不正出血があって、婦人科に。

横浜の関内にある、「福田俊子レディスクリニック」を受診。


予約してから行きました。


受付では、採尿するのて、トイレは待ってください。との指示。

でも、待てど暮らせど呼ばれる気配なし。


仕方なく、トイレに行きたいわけではなかったが、トイレに行っても良いかと、受付に声をかけた。


ビックリされた。


たぶん、待合室に人がいると思わなかったようだ。


おそらく、自動演奏ピアノがガンガン鳴っていて、私には呼ばれている声が聞こえなかったのだ。


やっと呼ばれたのは、受付から1時間後。


そして、やっと診察。


受診に際し、書かされた問診票を見ながら、先生は、問診票と全く同じ内容を聞いてくる。しかも、一度も私の目を見ずに。


書いてあるじゃん!

書かせた意味ないんじゃない?


と、思いつつ、書いたことと同じことを、何となく答える。


続いて診察。


エコー検査してもらった。


結果、『排卵時の不正出血でしょう』とのこと。また、不正出血があったなら、受診してください。と言われ、さらに、子供がほしいなら、基礎体温つけなさい、と、欲しくもない基礎体温表を買わされた。(100円)


まったく、今時、インターネットでいくらでも印刷できるご時世に。


それから数日_


排便時に、あり得ないほどの、突き上げるような痛みに襲われた。


排便の度に、痛みがあり、済めば痛みはない状態


数日耐えたが、座るときの振動ですら痛みを覚えたため、今度は内科を選択。


関内の「サンドウ内科」を受診。


ここの先生は、きちんと私の目を見ながら、話を聞いてくれた。


・排便時に、突き上げるような痛みがあること。

・数日前に、不正出血のために、産婦人科を受診し、エコー検査までしたが、排卵出血と診断されたこと。

・自転車で、段差を越えるときの振動がお腹に響いて痛いこと。(椅子に座るときの振動ですら痛みを覚えること。)


すぐに、診察ベットに横向きに寝てみて、と言われ、お尻をグーでトントン。


痛い。。と、伝えると、ものの数分で、診断がおりた。


多分ね、婦人科の疾患だと思うわ!


私、やっぱり。と思った。


ここの先生は、直ぐに近くの産婦人科の先生に電話して下さって、今から行ってきなさい!と、その場で紹介状を持たせてくれて、

受診することに。


そして、紹介されたのが、「雨宮クリニック」でした。


ここで、エコー検査したところ、卵巣嚢腫がすぐに見つかり、先生に、


「痛いでしょう(笑)こんなに大きいもん。でも、他の婦人科に受診して、数週間前だとしても、見逃すはずない大きさだよ?」


と。。。


ええ、見逃されたからこそ、今痛いんですよ。


薬をもらって、MRIの予約をして、その日は帰宅。


痛み止めのおかげで、痛みはなくなり、MRI(造影検査)まで様子をみることに。


用事があって、造影検査は診察から1ヶ月後。


造影検査の結果、やはり卵巣嚢腫で、2つも嚢腫があり、4センチと3センチ。


嚢腫があっても、妊娠できるとのことで、温存することにした。


3ヶ月経っても子供ができない。


同じく不妊に悩んでいた先輩と久しぶりに話をすると、子宮筋腫で緊急入院し、筋腫を取ったところ、妊娠したんだ、って言われた。


取り残された気分だった。


おめでとう、と口先だけで言ってる自分に退いた。


これを皮切りに、私も卵巣嚢腫を取ろう!手術しよう!と決意。


病院(雨宮クリニック)に行くと、嚢腫、無くなってるよ。と。


(´・_・`)ナンデスト?!


と、まぁ、気紛れちゃんだったようで、消失してました。


そこから、不妊治療に切り替えてもらい、数ヶ月の間に、以下の検査を行った。


1 頚管粘液検査(排卵日推定)

2 フーナーテスト(精子通過性)

3 精液検査


結果、我が家は精子に問題ありと判明した。


いわゆる、乏精子症だ。

量が少なく、精子の動きも悪い。


ここまでが、今私にわかっていること、起きていること。



乏精子症と判ったため、不妊治療専門病院に移ることにしたのだ。


「馬車道レディースクリニック」


不妊治療の病院は、近所に2つあるが、今回受診するのは、馬車道レディースクリニック。


もう1つの、みなとみらい夢クリニックは、予約しようと電話したところ、来年の7月まで、空きがないそうだ。8ヶ月も先まで、私には待てん。


と、言うわけで、本格的に不妊治療に入るにあたり、同じ境遇や、近い境遇で、私みたいにブログを読み漁ってる人が居るのではなかろうか、と思い。


ブログ始めてみました!


初心者なもんで、不手際あると思いますが、子作り頑張りますんで、宜しくどうぞ☆